60cm水槽②の水質
引き続き、水質の話。
しばらく間が空きましたが、その間も水質は色々と変化していました。
4月の1週目あたりは、
なんと今度は酸性に振れすぎて、pHが5.0付近まで下がってしまっていました。
水換えをしたら
6.5付近までpHは上昇。
しかし、水換えを2日後には
6.0付近まで下降。
今度は、pHを上げる水質調整剤を投入することにしました。
(pHを下げる時と同じくテトラのもの)
投入した次の日、
若干pHは上がりました。
しかし、相変わらずpHを変動させる要因が分からないのが悩ましいところ。
水質調整剤の効果でここまでpHが変動するとは思えないので、
濾材の効果が何かしら関係しているとは思われますが…
難しいです。
水質調整剤を使ってみた結果の謎
60cm水槽②のpHを下げるため、テトラの水質調整剤を使用したのですが、
一度使って以降、
水換え後もpHが弱酸性を示しています。
直近(14日経過後)でもこの酸性具合。
水質調整剤を初めて使ったので、本来の効果がどの程度のものなのか分からないですが、
こんなに長く続くものなのでしょうか。
一つ言えるのは、
この水槽がとても絶妙なバランスで成り立っているということ。
こうなると、リバースはもしかしたらもう必要ないのかもしれません。
ライトを付けずにいたら茶ゴケが減少
水質調整剤を使ってみる
なぜか常にアルカリに傾いてしまう60cm②。
リバースグレインソフト6.8を使うことによって、pHを7.0ぐらいにすることはできました。
リバース効果により、ほぼ中性をキープできるようになり、
生体や水草の調子は上向きましたが、
それでも本調子ではないように見えました。
そこで、
さらにテトラのPH/KHマイナスという水質調整剤を使ってみることにしました。
まずは投入前。
水換え初日でもあるため、普段よりは若干酸性よりな気もしますが、ほぼ中性。
水質調整剤を、規定量の5ml入れてみました。
1日目。
早くも6.5に近づいています。
6.6ぐらいでしょうか。
3日目。
6.5もしくは少し下ぐらいまでpHが下がっています。
5日目。
ほぼ6.5。
効果ありですね。
7日目の写真を撮らずに水換えをしてしまったのですが、
5ml入れれば1週間効果は続きそうです。
pHだけを見れば、
なかなか良い数字になりました。
となると、気になるのは副作用です。
この1週間を見た限りだと、
むしろ水草的には発色が良くなった気がしますが、
使い続けてどうなるのか?
様子見です。
ついにレッドシャドーシュリンプも
抱卵しました。
卵の様子的に抱卵してから結構時間が経っているように見えます。
意外と孵化する日も近いかもしれません。
ラクテリアの苔は酷いことになっていますが、
エビの方は順調です。
そういえば、
以前載せた60cm②のレッドビーですが、
あの後、よく探したらたくさん稚エビを見つけました。
また、外部フィルターを掃除した時も稚エビをたくさん見つけました。
レッドビーの方は心配なさそうです。
ミクロラスボラハナビの稚魚〜6週間経過〜
稚魚の発見から約6週間、
ついに、
ハナビの特徴である斑点模様が見えるようになってきました。
写真に収めようと思いましたが、
バックスクリーンのライトで逆光なのと、
ハナビがすばしっこいので良い写真が撮れません…
そろそろ、親と同じ水槽に入れても問題なさそうなサイズになってきたので、来週あたりにサテライトをやめようかと思います。
それにしても、この1匹以外は稚魚がおらず、卵も見かけないのですが、
どうなっているのでしょうか。