体外光の伸ばし方
検証をしたことが無いので
完全にオカルトレベルのお話になります!
巷でよく言われる体外光の伸ばし方の要素といえば①水温②容器の色 だと思います!
個人的な経験からこの2つについていうと…
どちらも関係なくは無い気がします!
①の水温でよく言われるのが、
越冬した個体は体外光が伸びるというのと
水温30度を越えると伸びるというもの!
個人的には
越冬した個体は体外光伸びる説の方が当てはまる気がします!
毎年、
体外光があまり無い状態で越冬して
春先見てみると体外光伸びてる!って驚くことが多いからです!
そのため、
まず水温30度以下だと伸びないということは無い気がします!
逆に、水温が30度を超える夏場にメダカの体外光が伸びるかといえば
そうでもない気がします!
夏場は体が大きくなるのが早いので
体外光もなんとなく早く伸びるような気がしますが
越冬パターン程の伸びは無い気がするのです!
どっちが正しいとか間違っているとかを考えず
両方の説について考えてみると
活動が活発になってきたタイミングで(メダカが成長しようとしたタイミングで)
体外光は伸びやすいと言えるかもしれません!
次に
容器の色についてですが
黒い容器だと体外光が消えてしまったり伸びにくく、白い容器の方が体外光が伸びるという説ですが、
これは実際ありえると思っています!
さらに付け加えると
容器が過密気味だとさらに伸びにくいです!
実際、黒い容器で過密気味で飼っている黒幹之の体外光はなかなか体外光出てきません!(体が大きくなりにくいのが関係していると思いますが)
黒でも広々としている容器では体外光も伸びてきます!
次に容器の色ですが
黒より白の方が伸びやすいというのはあると思います!
黒、白、透明、青、グレーなどの容器で飼っていますが
黒は体感的に体外光が伸びにくいです!
そして、実は1番体外光が伸びると思う容器…
それは青い容器です!
というか青いプラ舟です!
こちらのプラ舟
選別漏れを一緒くたに入れて飼っているのですが
こちらに入れてから体外光が伸びるケースは結構あります!
よく1軍復帰します!笑
実は白よりも青の方が伸びるんじゃないかと思っています
が
検証はしていないので真偽はわからないです!笑
あとは最後の要素として
個体もしくは系統によって伸びやすいタイミングが違うので(体が大きくなってから急に伸びる系統もいます)
そのタイミングを掴むことです!
と、
以上を総合して個人的な見解を述べると
メダカ自身が1番体外光が伸びる成長期のタイミングで
メダカが十分に成長できる環境を整えて
かつ黒色以外の容器で飼う!
…地味に難しいです!(・ω・)