メダカのボウル つや消しブラック
前回のメダカボウルが販売されてから約2年、
以前のものは光の反射が多く、結局、撮影にはあまり使いませんでした。
(掃除中の隔離とその後の温度合わせに最適な容器でした)
ついに、欠点であった反射が抑えられたと、
期待に胸を膨らませて購入。
早速撮影してみます。
フォルムは変わらず、つや消し効果で少し高級な容器に見えます。
とりあえず、撮影用にフルボディを掬ってみます。
めちゃくちゃ反射してます。
旧ボウルでも撮影してみます。
あまり変わりません。
結局のところ、水面が反射するので関係ないということに気づきました(°_°)
容器も反射して、二重に反射するということはないですが、
今更ながら、容器の前に撮影方法をちゃんと研究してみようかと思います。( ´ ▽ ` )
今年期待のメダカ1号
早い時期に採卵したメダカがぼちぼち卵を産む季節になってきました。(と言っているが、ここまで成長したのは1匹のみ)
ただ、その1匹がなかなか面白くて、
体色は茶色ですが、ヒレは幹之の血が入っているのか、青色です。
似たようなメダカがもう1匹いるので一緒に撮っていますが
こちらは多分オスですかね?
残念なのは、親が明確に分かっていないところですね。
可能性としては、この記事のメダカだと思いますが
いずれにせよ、こういう事があるので、メダカの飼育は楽しいですね!
なぜか良く咲くブセの花
こちら、5月9日のブラウニーフェニックス。
こちら、本日のブラウニーフェニックス
5月9日に撮った時の2つの蕾は一度開花し、
今週新たに3つ蕾を付けていました。
中々咲かないと言われているブセの花が
2ヶ月もしないで5輪咲きそうです。
この間、週1回の水換えを行なっており、濾過槽も一度掃除していますので、
よく言われる水換えをしないとか、水質を安定させると言った条件とは真逆の状態になっています。
また、この2ヶ月で咲いているのはブラウニーフェニックスのみですので、
この水槽がなぜかしらブラウニーフェニックスに合った環境になっているのでしょう。
謎多き水草です。
花を咲かせるのは体力を使うので、蕾を早く切ってしまった方が良いと聞きますが、
滅多に咲かないので、毎回最後まで見届けています(o^^o)
AGSの管理方法の正解?
ずっと、状態が上がらずに苔に悩まされてきたAGS水槽ですが、
最近、苔が全く出なくなりました。
これは今年の1月の状態で、
(苔のピークは過ぎましたが、安定して?出続けていた時期です。)
肝心なピークの時の写真はないのですが…
この頃までは、毎週、茶苔と思われる苔がかなり勢力を広げるのでそれをプロホースで取るといういたちごっこを繰り広げてきました。
それが現在はこの状態です。
微妙に固形肥料の粒が転がってるのはご容赦ください(^^)
なぜ、苔が出なくなったかというと
要因としては3つあると思っていまして、
①活性炭マットの使用をやめた
なぜやめたかというと、活性炭マットがすぐに目詰まりして、水の流れが悪くなります。
こまめに活性炭マットを取り替えればいいのですが、コストが嵩むような気がしてあまり取り替えていませんでした。
よく、外部フィルターを使う時も安定してきたら活性炭は不要という話も聞きますので、
いっそ使わなければいいんじゃないか?
と思って使うのをやめた訳です。
結果的に、今のところは使用をやめてなんのデメリットも感じておりません。
②ろ材の量を増やした
元々、AGSに付属しているリングろ材のみを使用していました。
しかし、AGSの濾過槽には、使われていない空間があるため、そこにもリングろ材を追加しました。
そもそも、AGS-230については、水槽部分で約10リットルの容量に対し、濾過槽が約4リットルありますので、オーバーフローとしてはかなりの容量があります。
本体の約半分なのでかなりの濾過容量です。
60cm水槽もそれぐらいの容量でオーバーフローを組んでみたいものです…( ・∇・)
ともかく、ろ材を増やしてバクテリアが増えたのも苔が減った原因でしょう。
③ヤマトヌマエビを投入した
これに関して言えば、直接的な苔の発生原因に対処しているわけではなく、また、投入直後から目に見えて苔が減るなどということもなかったことから、
貢献度は実はあまりないと思っています。
苔が減る環境になったことに加え、ヤマトが徐々に苔を食べてくれているので現在は苔がほぼ無くなったのだと思います。
というわけで、
レイアウトはダメダメですが、管理方法としては活路を見出したAGS水槽です。
最近の30キューブ
ロタラHraをトリミングした直後なのでスッキリしています。
それにしてもロタラはいつまで経っても赤くなりません…
赤くするための方法を色々試していますが、気持ち赤いぐらいまではいっても真っ赤になることは無いです。
液肥を添加したり、CO2を増やしたり…しかし、今のところ効果なしです。
そして、30キューブは生体数が多く、餌もブラインやアカムシをあげているためか、黒髭苔が出やすいです。
流木はほぼほぼ黒髭苔に覆われています。
一度、機を見て黒髭苔を物理的に除去してみようかなとも思います。
この水槽は、半分はブセのストック水槽であり、半分はリコリスなどの飼育水槽でもあるという、相反する?状況なので、管理の方向性が難しくなっています。
生体と水草の両方をちゃんと育てれたら一人前と言えるでしょうか。
最近の60cm水槽
写真が斜めになっていますが、
こんな感じです。
グロッソが生えそろうのはもはや諦めたと言っても過言ではありません。
ソイルに埋めているブセのビブリスやレインボーの葉っぱが、色が抜けてきて調子が悪くなっている様子がありますので、
先週、外部フィルターのメンテナンスをしてみました。
ちなみに、1ヶ月ぐらい前の写真がこれなので
知らぬ間にピンナティフィダが水槽を席巻しようとしています。
色々なところに配置されているブセが見える程度にトリミングして、
あとは自由に行くところまで行ってみようかと思っています。
そして、行ききったら(何をもって判断するのか)この水槽は一度リセットしようと考えています。
水質の管理面では、常に可もなく不可もなくという状態をずっとキープしている感じです。
どんな感じかというと、黒髭などが大量発生することはないですが、ブセの葉っぱは少しずつ苔にやられている。
そんな状態です。
リセット後を見据えて、水質の管理については経験を積んでおきたいところです。
それにしても、なかなか正解が見つからないのがアクアリウムですね。