フレアーF1②
以前載せたこのメダカの別容器で飼っていた兄弟です。
白い容器で飼っているため、体色は薄く育っています。
少し黄色みを帯びている個体は黒い容器で飼えば全く違う色になりそうではあります。
また、1番下の画像の個体を見ると、ヒレナガの形質もちゃんと受け継がれています。
ヒレナガ形質は劣性遺伝子と思われますが、
普通のヒレのメダカと掛け合わせてF2ではある程度受け継がせることができるように感じます。(当たり前なような当たり前じゃないような)
ただ、この容器と別の容器のメダカを比べて感じることは、こちらの方が背曲がりの個体が多いです。
それは、水温が高かったことと、飼育密度が高かったためと思われます。
ヒカリ体型は、いい個体を作ろうと思ったら水温を注意して、飼育密度を少なくした方がいいというのが今年の反省点です。