読書という荒野
ちなみに私が最近1番感銘を受けた本は
見城徹さんの「読書という荒野」
です!
帯に秋元康さんのコメントで「見城徹の読書は血の匂いがする。ただ、文字を追って『読了』と悦に入っている輩など、足下にも及ばない。」
と書いてありますが…
まさしくその通り!
この本を読むと血の匂いがする理由がわかるし、自分がただ文字を追って悦に入っているだけの輩ということがわかりました!笑
内容はざっくり見城さんの半生とその時々の読書に対する考え方、本との付き合い方を書いてある感じです!
近年は読書の方法と言ったら速読術みたいな、早く沢山読むといった方向で考えがちですが
(私だけ?笑)
この本を読むと今までと違った読書の方法に気づきます!
本当の意味での読書とはこういうものなのだと!
そして、人との付き合い方や、仕事の仕方についても考えさせられます!
まさに「読書という荒野」というタイトルがぴったりの本です!
あとは幻冬社という会社についても見方が変わりましたね!
最近は箕輪厚介さんがとても有名になってますが、
そういう人が出てくる土壌が
見城さんによって作られてるというのを感じます。
そして、幻冬舎から出版される本すべてに興味が湧いてきます!
読書好きな人は一度読んでみて損はないと思います!
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