竹島水族館のメダカ掬い(3年ぶり4回目の出場)
という訳で、2020、2021年と開催されていませんでしたが、3年ぶりに竹島水族館でメダカ掬いが開催されましたので行ってきました。(もはや義務感)
イベント自体は例年と大きく変化はありませんでしたが、
掬えるメダカの種類は年々進化していっています。
早速、掬ってきたメダカを紹介していきます。
(全部で4回分で自分で掬ったのは2回分)
ちなみに、ポイは今年も丈夫だったので狙ったメダカが掬えないということはほぼありません。
ただし、掬う場所は途中で変えれないので、どの場所に行くかは多少運があります。
まず一つ目。
この銀帯の個体に
目を惹かれて掬っていら
なんか、めちゃくちゃ凄いメダカがいたので掬いました。
銀帯2匹、このメダカ、後は五式っぽいものを狙いました。
横見はこんな感じです。
五式というよりはサタン?
いざ見てみるとわかりません。
下の写真の普通体型の個体は五式に近いと思います。
他は謎です。
また、1匹だけいた個体を黒容器で撮影すると
めちゃ綺麗です。
体型が良くないからメダカ掬いにいたんだと思います。(品種は)
ちなみに銀帯個体は2匹ともオスでした…
次に2つ目。
こちらは分かりやすく、アルビノばかりです。
とはいえ、体色がオレンジっぽい個体から幹之系統まで、いろんな個体がいます。
アルビノは、飼育が難しいというイメージありますので、今まで手を出してきませんでしたが、これを機会に飼育に挑戦してみようかと思います。
それにしても、ついにめだか掬いにアルビノが登場するようになったかと驚きました。
余談ですが(そしてあまり活きない情報ですが)、アルビノは視力が弱いためか、普通のメダカより動きが遅く掬いやすかったです。
3つ目。
こちらは、とにかくヒレナガ個体を中心に掬っています。
基本は黒い個体ですが、1匹、いわゆるモルフォに近いような雰囲気の個体がいます。
そして1匹普通の三色。
横見です。
この普通体型の個体は五式でしょう。
それ以外は五式かサタンか難しいところです。
1匹、確実に真っ黒な個体がいるので、それはサタンかと思います。
モルフォっぽい個体の横見。
4つ目。
こちらは色々ですね。
アルビノ系2匹に、黒幹之系2匹、黄幹之1匹、紅薊系1匹。
横見です。
以上、今年のメダカです。
1回500円なので、お得ではあると思います。
しかし、毎年の悩みが、
ここからの累代の難しさ。
今年は、気をつけてなるべく同じような系統を狙う事にしましたが、上身だけで掬うと、後から横見を見て思っていたのと違うパターンがあります。
(あとはヒカリ体型の雌雄判別が難しい)
そして、同じような系統を狙うとメダカ掬いの醍醐味は味わえないのではないかというジレンマ。
まあ、深いことは考えずに飼育スペースを確保していこうと思います。