水槽台の変更
こちらは60cm水槽①と30キューブを載せている90cm用の水槽台。
GEXのアクアラックウッドを使っているのですが、
以前、外部フィルターから水漏れした時、
水槽台の底面が水を含んでかなりひどい状態になってしまっていました。
全面扉の部分ですが、木目のシールが剥がれ、
水漏れした時期も悪かったので若干カビってもいます。
内部もシールが浮いているのがわかります。
扉の締まりも悪くなっていたので、水を含んで歪んでしまったのは間違いないです。
本来ならすぐに水槽台を変えるべきでしたが、
なんだかんだでそこから2年半も使い続けてしまいました。
というか、水槽台については、買い替えるならもっと良いものにしたいと思っていたので、
そこでお金に余裕が出来るのを待っていた感じにはなります。
そして、
今回やっと購入できたのが
JUNのステージア。
価格としては、
アクアラックウッドが約16,000円に対し、
ステージアは約58,000円。
3倍もします。
アクアラックウッドが3、4年は使ったのでコスパとしては、10年ぐらいは使わないと割に合わない価格です。
ただし、ステージアは集積材が使用されているため、木目シールと違い見た目がオシャレです。
水槽をインテリアと考えると、見た目の満足感は価格よりも重要かもしれませんので、
それだけでも多少高くても構わない気もします。
それに加えて、水にも強く、組立である状態で届くので、水平もちゃんと保たれる(はず)なので安心です。
しかも、ステージアは意外と軽く、持った感じはアクアラックウッドよりも軽く、持ち運びしやすいです。(持ち運ぶことは今後捨てる時しかないと思いますが)
せっかく水槽台がおしゃれになったので
次は水槽のレイアウトを頑張らなければ…
60cm水槽②〜レッドビーの稚エビがいました〜
以前、抱卵個体は見つけていましたが、
ついに稚エビを発見しました。
左の個体…
ではなく右の木の窪みにいる個体です。(もちろん)
稚エビと言っても、すでにそこそこ大きいです。
探せば他にもいるかもしれませんが、
流木が良い隠れ家すぎて見つかりません。
一つ分かったことは、ハナビぐらいの小さい魚と、コリドラスとの混泳ならレッドビーは孵化させる事ができるということです。
もちろん、この大きな流木があっての事だとは思います。
あとは、これを恒常的に続けられるかどうか。
60cm水槽という点から考えても、水質の維持はある程度問題なくできそうなので
恐らく今後も続けていくことは可能だとは思います。
チャームのおまかせブセファランドラ 3種セット
最近たまたまチャームを見ていたら、
おまかせブセファランドラに3種セット(水上葉)が販売されていました。
最近は、2種セット(水中葉)がずっと販売されていたのですが、
何か変化があったのでしょうか?
水上葉ということと、東南便と書いてあるので、何か検疫の関係で変化があったのか?
詳しいことは調べてもわかりません。
分からないですが、
とりあえず1セット購入してみました。
届いたのがこちらの3種。
グダガングリーンロングと、ブラウニーアディンダとアップルリーフです。
幸いなことに、3種とも持っていない種類です。
ちなみに、2種セットの時は、クアラクアヤンとシャイングリーンが多いようで、自分もその2種類でしたが、
水上葉はやはり水中葉とは違う入手経路(というか水中葉は自家栽培?)のようで、違う種類が届く可能性が高いと思われます。
それでは1つずつ見ていきます。
まずはグダガングリーンロング。
葉っぱの大きさは中ぐらい。軸が赤い部分が見られますが、葉っぱは割と明るい緑という印象。
本家のクダガンに対してグリーンロングという名前が付いているのでしょう。
次にブラウニーアディンダ。
こちらは小型のブセのようです。
送られてきたものは根っこの部分はそこそこ大きいです。
葉の色は濃いめの緑より。
本当にワンポイントで使うなど、使用用途は限られそうです。
最後に、アップルリーフ。
こちらは、本来中型ぐらいのブセのはずですが、
送られてきたものはとても小さいです。
葉っぱは現状では濃い緑。
3種類全てに言えることですが、
水上葉なので水中でどうなるかはわかりません。
そして、あくまでセットなのでしかたありませんが、状態は良いのですが、株は小株です。
とりあえず30キューブにドボンと投入して様子を見ます。
60cm水槽②のちょっとした変化
こちらがそのちょっとした変化です。
そう。変化とはこれはを追加したことです。
リーフグロウEX。
年末年始あたりにペットショップに行ったら、5,000円で売っていたので、いつかは使う日も来るだろうと思って買っておいたものです。
水が茶色く光が届きにくいからか、成長がよくありません。(実際は栄養不足もあるかと思いますが)
まずは、光量を足してみようという考えです。
ちなみに、リーフグロウEXは初めて購入しましたが、
光量が従来のリーフグロウより多いだけあって本体も思ったより大きいですね。
普通のボトルアクアリムで使うとそこそこ存在感がありそうです。
何はともあれ、
このロタラの成長がどう変化するかが見ものです。
ミクロラスボラハナビの稚魚〜4週間経過〜
ミクロラスボラハナビの稚魚を見つけてからついに4週間、
普通に探さなくても見えるぐらいに大きくなりました。
サテライトに入れてるからか、少し成長が遅い気がしますが、
大きい水槽に入れてもギリギリやっていけそうです。
まだ、色は出てきてないですね。
それにしても、この稚魚を見つけて以降、頑張って卵や稚魚がいないから探していますが、全然見つかりません。
産卵スイッチはなんなんでしょうか?
そして思うこと
60cm水槽②のpHがなぜ上がるのか?
ちなみに、
わが家の水道は弱酸性。
そのまま使ってもなんも問題ない、むしろちょうどいいぐらいの水です。
なのになぜアルカリ性になるのか?
そしてもう一つ、
どんどん水が茶色くなる問題。
水槽リセット後すぐの時は、ブラックホールを入れたらすぐに改善が見られましたが、
最近は日に日に濃くなっていっています。
原因は流木で間違いないと思いますが、
水質がアルカリ性だとより茶色(ようは腐食酸)の流出が多くなるということで、
水質がアルカリ性になっている事と無関係ではないでしょう。
むしろ、流木を入れていなかったらもっとアルカリ性になっている可能性すらあります。
という訳で改めて、なぜ水質がアルカリ性になるのか?
まず第一に思い浮かぶのが、アクアグラベルが水質に影響を与えているという事です。
しかし、ネットで調べてもADAが謳っているようにアクアグラベルは水質に影響を与えないという意見ばかりです。
となると、アルカリ成分が増えているのではなく、酸成分が除去されていると考える事ができるのかもしれません。
…と考えてみても結局原因はわかりません。
アクアリウムは化学の世界です。
60cm水槽②の異変〜色々と気づいた事〜
60cm水槽②の変化を通じて気づいた事です。
まず、外掛け式フィルターの便利さです。
60cm水槽②では、元々水が茶色になってしまっているので、その対策としてスリムフィルターLを設置していたのですが、
今回のように、別の濾材を使いたいとなった時に、
簡単に設置できるのでいいですね。
外部フィルターだと、いちいち濾材を入れ替えるのがめんどくさく感じてしまうのですが、
外部フィルターはそこの所の心理的なハードルが低いです。
外掛け単体では、全然使えないなと思っていたのですが、
外部フィルターと組み合わせるととても有用です。
また、コリドラスに関しても気付きがあったのですが、
水質が変化した時、
意外と強かったのがアドルフォイでした。
順番的には、
イルミーネータスゴールドが1番最初に変化が現れました。
しかし、イルミネータスゴールドに関しては、導入してすぐだったので、その段階では水合わせが上手くいっていなかったのかと思っていました。
しかし、その数日後、青コリドラスが調子が悪くなっており、
これは水質がおかしくなっていると思い至りました。
そんな中でも、
アドルフォイは見た目上は全く変わりありませんでした。
イメージとして、青コリドラスよりアドルフォイの方が水質に敏感なイメージがあったのですが、
あながちそういう訳でもないのかも知れません。(ただ、これはワイルドかブリードかを含めて個体差があるかもしれませんが)