どうなる?メダカ日記

メダカ、アクアリウム初心者の徒然なる日記。関係ないこともしばしば綴っています。

30キューブの感想

今さらながら、この前リセットした30キューブを維持していた感想です。

 

t133440307k641.hatenablog.com

 

結果、良かった点と悪かった点があったのですが、

 

まずは悪かった点。

 

それは、この設備での管理は少し難しかったという事です。

 

ラクフィルですが、

 

水換え自体はできますが、

 

底の方が掃除できない、水の排出に時間がかかるという弱点があります。

 

結局、プロホースが1番早くて簡単で底掃除もできて万能という、当たり前の結論を得ました。

 

底掃除ができないと、長期的な維持は難しいです。

 

とはいえ、底掃除なんて1年を通して4回ぐらいやったかどうかというレベルだったので、

 

底床が多少汚いというのに目をつぶれば、生体の飼育はできたと言えないこともないです。

 

ただし、ラクフィルだけでは濾過能力は少ないですので、大量の生体は買えないでしょう。

 

それに加えて、設置時にも書きましたが、ラクフィルは水槽の中では存在感がありすぎます。

 

レイアウトの自由度も減りますし、フィルターとしても排水機構としても微妙。

 

今後、何かの水槽でラクフィルを使うかと言われれば、多分使わないと言わざるを得ません。

 

 

一方、濾過がラクフィルだけで済んだ理由の一つに、詫び草があると思います。

 

詫び草は、1年通して常に弱くなることなく成長し続けました。

 

多分、水中の栄養素をずっと吸収してくれていたのだと思います。

 

水質浄化としても、水上葉のレイアウトとしても、もっと上手に使えるの可能性を感じました。

(詫び草ホルダーとセットで)

 

伸びすぎた時の根っこの処理がめんどくさいですが、こまめに管理できる環境であれば全然問題なさそうです。

 

良かった点としては、

 

先程の詫び草もそうですが、

 

生体に関して、意外と飼える種類が多かったという事です。

 

メダカは言わずもがなとして、

 

チェリーシュリンプ 、青コリドラスオトシンネグロは、ヒーター無しの無加温飼育で越冬させることができました。

(事前に、無加温で飼育できそうな種類を選んでいるのですが)

 

ただ、青コリドラスについては、明らかに寒いと動きが鈍いので、あえて無加温でというのは微妙でしょう。

 

 

 

 

とりあえず、今回得た知見を今後に活かせるかはわかりませんが、

 

一つ言えるのは、

 

簡単かつ綺麗に水槽を維持するのは難しいということです。