どうなったAGS水槽
こちらとこちらの記事でGEXのAGS水槽を立ち上げた事を書きましたが
その後、ほとんどブログに載せていない状態です…
まあ、あまり手を加えていないので変化がないという意味で我が家の水槽界の中ではシーラカンス的存在です(@_@)
…いえ、載せることもできないぐらい汚くなってしまったとも言えるでしょう!
そんなAGSの現在がこんな姿です!
もちろん、この1年ガラス面の苔は定期的に取っておりましたが、この写真を撮った瞬間がピークの汚れ具合です…
そんな訳で、
本日は、上記のブログから1年経って思ったAGS水槽の失敗点を2つ書き、最後に新年思いっきり掃除を行ったので掃除後の姿を載せようかと思います!
(ちなみに、水槽がダメだったわけではなくて私の飼い方がダメだった点です)
①生体の失敗
まず、当初はレッドビーシュリンプと淡水カレイの共存を目指していましたが
全く共存できず、レッドビーシュリンプは全滅してしまいました(T_T)
共存できないといっても純粋にカレイに食べられたというわけではありません!
それでは合わなかった点は何か?
それは、水質の悪化にレッドビーシュリンプがついていけなかったという点にあると思います!
カレイの餌にアカムシを与えていた事に加え、底砂がホワイトサンドで水質調整能力が普通のソイルよりない(と思われる)ため、水質が悪化しやすかったのではないかと思っています!
カレイには影響がありませんでしたが、レッドビーシュリンプには良くなかったのでしょうか。
レッドビーシュリンプは飼い始めてわかりましたが、かなり繊細ですね!
ミナミヌマエビの感覚で飼うと必ず失敗すると言っても過言ではないでしょう。
少なくとも、淡水カレイに寄せた環境では当然の如く生き延びれなかったという事です!
②レイアウトの失敗
これも、底砂をホワイトサンドに起因していますが、水草の育成が難しい事です!
ソイルみたいに栄養分がないこと、二酸化炭素を添加できない(していない)ことからレイアウトに使える水草が限られます!
(光量は今のところ未知数です)
当時の私はとりあえず感だけで水槽を立ち上げたので、結果的にレイアウトが何も考えられていませんでした!
どの水槽にも言えることですが、立ち上げる時点で、生体、レイアウト、環境などの条件をちゃんとイメージしてから立ち上げないと上手くいかない…水槽本体の力だけではオシャレな水槽もオシャレにならないです!
あとは、ホワイトサンドはそれなりに汚れが目立つのでこまめな清掃が必要で、かなり気を使わなければキレイに保たないという事を実感しました!
そして最後に掃除後の水槽ですが
こんな感じで、だいぶキレイになりました!
…と思いましたが写真では私の気持ち程には伝わっていませんね笑
レイアウトは崩壊しているので、今後何かしら考えていきたいです!
よーく見ると、苔が残っていますが、実はオトシンもいるので、あえて残している部分もあります!
キレイにして思ったことは、水槽自体はとてもスタイリッシュなので、上手く使いこなせればもっと良くなるという事です!
(初心者には向かないかも知れません)
そういえば、ほぼほぼ、水足しだけで1年間カレイとオトシンが生き延びたので
水槽としては良くできているのかも知れません!
以上、私がAGS水槽を1年間使ってみて思ったことでした!
ちなみに
淡水カレイ、
1年でかなり大きくなりました!(・∀・)
(たぶん6〜7センチぐらい)