どうなった?紅帝日記
こちらの記事で紅帝に色揚げ用の餌を与えているという話をしていましたが
越冬して久しぶりに姿を見てみるとこんな感じでした!
色揚げ用の餌を与えていた個体と
普通の餌の個体
僅かに色が違います。
並べてみると
写真でもわかる程度に色が違います。
(少し影になっているので分かりづらいですが)
横見は
色揚げ用の餌を与えていた個体と
普通の餌の個体
並べると
やはり若干違います。
途中経過の時の記事では明らかに違っていましたが
現在は微妙な差になっています。
原因としては
①大きくなれば結局色の差は少なくなる
②冬の間に餌をあげていなかったから
の2つが考えられます。
個人的には両方とも関係していると思っていますが、たぶん②の影響が大きいかと思います。
また、逆にいえば、少なくとも若いうちから色揚げ用の餌を与えていると、その後半年近く色揚げ用の餌を与えなくても多少効果は続いているとも言えます。
という訳で、
今年はシーズンの初めから産まれた個体でこの実験をしてみて
成魚になった時にどんな差が出るのかを引き続き見ていきたいと思います!