AGSの管理方法の正解?
ずっと、状態が上がらずに苔に悩まされてきたAGS水槽ですが、
最近、苔が全く出なくなりました。
これは今年の1月の状態で、
(苔のピークは過ぎましたが、安定して?出続けていた時期です。)
肝心なピークの時の写真はないのですが…
この頃までは、毎週、茶苔と思われる苔がかなり勢力を広げるのでそれをプロホースで取るといういたちごっこを繰り広げてきました。
それが現在はこの状態です。
微妙に固形肥料の粒が転がってるのはご容赦ください(^^)
なぜ、苔が出なくなったかというと
要因としては3つあると思っていまして、
①活性炭マットの使用をやめた
なぜやめたかというと、活性炭マットがすぐに目詰まりして、水の流れが悪くなります。
こまめに活性炭マットを取り替えればいいのですが、コストが嵩むような気がしてあまり取り替えていませんでした。
よく、外部フィルターを使う時も安定してきたら活性炭は不要という話も聞きますので、
いっそ使わなければいいんじゃないか?
と思って使うのをやめた訳です。
結果的に、今のところは使用をやめてなんのデメリットも感じておりません。
②ろ材の量を増やした
元々、AGSに付属しているリングろ材のみを使用していました。
しかし、AGSの濾過槽には、使われていない空間があるため、そこにもリングろ材を追加しました。
そもそも、AGS-230については、水槽部分で約10リットルの容量に対し、濾過槽が約4リットルありますので、オーバーフローとしてはかなりの容量があります。
本体の約半分なのでかなりの濾過容量です。
60cm水槽もそれぐらいの容量でオーバーフローを組んでみたいものです…( ・∇・)
ともかく、ろ材を増やしてバクテリアが増えたのも苔が減った原因でしょう。
③ヤマトヌマエビを投入した
これに関して言えば、直接的な苔の発生原因に対処しているわけではなく、また、投入直後から目に見えて苔が減るなどということもなかったことから、
貢献度は実はあまりないと思っています。
苔が減る環境になったことに加え、ヤマトが徐々に苔を食べてくれているので現在は苔がほぼ無くなったのだと思います。
というわけで、
レイアウトはダメダメですが、管理方法としては活路を見出したAGS水槽です。